「佐藤式気功とスポーツトレーニング」 中央大学理工学部教授 吉村 豊さん

yoshimura

大学水泳の指導

1986年4月~2002年3月までの16年間、私は中央大学水泳部監督として、スポーツとりわけ大学スポーツにかかわってきました。水泳(競泳)はスポーツの中でもサッカー、ラグビー、駅伝、野球などと違ってかなり地味な存在です。大学スポーツの中でその存在をアピールするには、日本学生選手権(インカレ)に優勝するとか、オリンピック選手を輩出するとか、日本新記録などのよい記録を出す必要があります。就任当時の中大水泳部はいろいろと問題があり、インカレ優勝を狙うようなチーム状態ではありませんでした。前半の8年間は基礎作りを行い、科学的トレーニングをアメリカから学び、チームに導入していきました。

ようやく9年目に悲願のインカレ初優勝、その後8連覇しました(現在10連覇中)。

5連覇時には、自由形短・中距離4種目はすべて1~3位で表彰台を独占し、400m、800mのフリーリレーでは中大単独チームで日本新記録を樹立しました。監督就任後はじめて1996年アトランタオリンピックに男子2名を代表に送り、2000年シドニーオリンピックでは男子2名、女子4名の代表を送りました。特にシドニーでは、女子選手が活躍し、100m背泳ぎで銀メダル、400mメドレーリレーで銅メダル(背泳ぎ、平泳ぎ、自由形の3選手出場)を獲得しました。

このような活躍の背景には、科学的トレーニング、特にパワートレーニングの効果があったと思います。

気エネルギーへの関心

シドニーオリンピックの数年前から、友人の影響もあり、気エネルギーについて関心を持ちました。まずはじめに、トルマリンの出すマイナスイオンに注目して、精神を癒すリラックスカードと集中用パワーカードを作り、選手の胸のポケットや首に吊るして携帯させるようにしました。また、佐々木茂美著「見えないものを科学する」(サンマーク出版)の本の中で紹介されていた長谷村の分杭峠へ友人と毎月のように行き、エネルギーの出ているところを調べ歩きました。そのような努力の結果、気持ちのよいパワースポットが幾つか見つかったので、インカレや日本選手権(選考会)の大切な試合の前に癒しとエネルギー補給のため、選手を分杭峠に連れて行くようになりました。その他に、中国の気功師や超能力者から仙学や大周天などの気巧法を習ったことがあります。このような経験を積み重ねながら、次第に気エネルギーを感じられるようになり、気エネルギーへの関心が高まりました。

佐藤式気功の素晴らしい体験

佐藤先生とは中大の仕事仲間の先生の紹介で昨年の11月中旬頃に出会うこととなりました。先生のお人柄とその役割及び使命感、佐藤式気功のもっている自己啓発と意識変化に感動して、会うなりすぐに意気投合しました。先生とはちょうどよいタイミングで会うべくして会ったと思いました。そして、初めて受けた佐藤式気功によって身体感覚の重心が足裏まで下がり、足裏に吸盤がついているような、根が生えているような感覚になりました。その後、5回の対面式気功を受診することによって、紙になったような軽い身体感覚、海底に沈んでいるような深いリラックスなど素晴らしい体験をさせていただきました。現在も、遠隔のおこぼれを貰いながら自己トレーニングを毎日やっています。最近、「アナログ」でウォーミングアップをしてから、「瞑想モード」で泳いでいます。「仕事モード」より、足が自然に軽く動き、リラックスして楽に泳げる感じがしています。また、コンサートのときも「瞑想モード」で聞くと、とても身体に優しく響いてくれます。

「幸運を呼び込む スピリチュアル気功」より引用 佐藤眞志著 ハート出版