対面式外気功と上級者実践コースを受けて

島村みつさん 62歳 女性 占いカウンセラー

島村みつさんは対面式外気功と上級者実践コースを受けられました。その日の体験毎に、日記にまとめてあったのをレポートしてくれました。職業が占いカウンセラーとのことですが、昨今のスピリチュアルブームに乗って、様々なビジネスがインターネットを賑わしている中、「体・心・霊性(スピリチュアリティ)」三位一体の医療、全人的統合医療を目指している佐藤式気功を活用し、訪ねてくる多くの相談者に健康と幸せを与えて欲しいと思います。

対面式外気功

1回目  2006 年3月16日

「スピリチュアル気功」という本の中に、今まで体験してきた中国気功とは違う“霊性”が加わった気功と書いていました。対面式外気功を始めて体験しました。30分くらい佐藤先生と佐藤式気功についていろいろ話しをしてから対面式気功をしていただきました。先生の話ではあの世とこの世の間の扉が開いてあの世のオーラが体内に入っていくとのことです。そして気の重心が足裏まで下げて生命エネルギーを高める。今日は初めてなので自分の中にどのような変化があったのかまだ解りませんが、5回目には自分がどう変わっているか楽しみです。

2回目 2006 年3月21日

「スピリチュアル気功」2回目。1回目は初めての体験もあり言われるままに受け、一週間の自己トレーニングを毎日きちんと行い、2回目の対面式気功を受けました。前回と全然違う感覚です。膝から気がどんどん下がっていくのがわかります。体の上半身は軽く涼しい感じ、下半身は重く温かい。体が二つに分かれているような感じです。ふあっと一瞬、自分の体の重さを感じないときがありました。これが「スピリチュアル気功」今も足裏がずっと温かく、体はとても軽い感じです。この調子だとマッサージ(肩こり)に行かなくてよさそうです。3回目はどんな感覚になるのか楽しみです。精神がすごく安定しています。

3回目 2006 年3月29日

電車の乗り継ぎ、乗り継ぎもなれ今日はどんな感覚になるのか楽しみもあります。気は確実に足裏にあり、先生の話では順調にいっているそうです。対面式気功を受けて20分位から、雲の上に乗っているようなふんわりとした安らぎ感。そして先生との会話も素直な気持ちで話していました。やはり毎日の自己トレーニングが好結果につながっているようです。

4回目 2006年4月4日

3回目を受けた日から、午前4時から5時にかけてかならず目が覚めてしまうのです。そして自己トレをしてまた眠りにつきます。睡眠時間5時間でもスッキリしているし、スポーツクラブでエアロビクスをバンバン飛んだり跳ねたりしても全然疲れなかった。4回目の今日は途中でデジタルモードの気を受けたら、カプセルに入った感じ。特に体外離脱準備モードのときは浮揚感があり、自分が薄い紙の様な感覚になりました。5回目が楽しみです。

5回目  2006年4月10日

今日で佐藤式気功も最後の5回目。前回のようにアナログモードからデジタルモードに移り、体外離脱準備モードまでいきました。順調に進み、気の重心が地球の中心から宇宙の中心へと下がり、宇宙の真ん中にいる感覚でした。常に足裏がポカポカして全身が軽いです。佐藤式気功を受けてからマッサージに行っていません。肩こりがしないのです。今日は各界の有名人の気の重心がどこにあるか私の体を通して感じてみました。すごいですねぇ自分以外の人の気を感じることができるのですから、対面式気功は5回しか受けられないのが残念です。最後に先生から上級者実践コースを受講してもいいとの許可をいただきました。

上級者実践コース

1回目 2006年7月8日

気の重心が足裏以下に下がっている人たちが上級コースに参加しています。皆さんそれぞれに気のエネルギーの高い人たちです。最初は佐藤先生の話を聞いてから3分の温かい、涼しい、温かいの自己トレ、そしてそれぞれに感じた感想を聞く。次に、先生が一人一人に様々な外の気を送ってくれました。私は今まで中国式外気功を受けてきましたが、ある外界の気を受けたときに胸のあたりにボンッと丸い鉄が投げられたようで、息苦しい感じでした。やはり自分の体の中から湧いてくる気、これが究極の気のエネルギーのように思います。それにしても内界の気と外界の気を自由自在に私たちに感じさせる佐藤気功のすごさを実感しました。1回目が終わった後、先生の奥様も加わりケーキとコーヒーを飲みながらの懇親会が行なわれました。

2回目 2006年8月12日

今日はお互いに気の送りあい(遠隔)や4人にいっせいに気を送ったりして、そのときに感じた様子を発表。そして自分の気が今どこにあるかを確かめるなど、それぞれに気の感じ方にも特徴があるようです。体が宙に浮く感じ、カプセルに入っている感じ、全身が温かいなどさすが上級コースです。2回目も懇親会を開いていただきましたが、参加者の硬さもとれ和やかな雰囲気で楽しかったです。

3回目  2006年9月9日

上級者実践コースも今日で終了。先生は修了書の代わりに一人一人にサムシング・グレードから私たちの意識体に送気をしてくれるというので、すごく楽しみにしていました。今日は、前回のように自己トレーニングから始まって、対面式、遠隔、4人同時に気を送るなどした後、先生が谷川岳の気(外界)を送ってくれました。私は緑の山並みとさわやかな風を感じました。先生いわく、外界の良い気を受けるためには、内界の気でしっかり体がリラックスしていることが条件とのこと。最後にサムシング・グレードからの終了書は皆で手をつないで意識体がサムシング・グレードにつながった。これは佐藤式気功を体験した人でないと解らない感覚だと思います。終わった後、皆が優しい気持ちになっていました。世の中の人が幸せになる為に、与えられた力を使いましょう。とってもいいですね。殺伐とした世の中で、慈悲の心の大切さをかみしめています。

私は四柱推命を基にしていろいろな人の相談を受けています。
悩みごとの相談に来られるのですから、生命エネルギーが弱いです。なんとか元気で帰ってほしいと言う願いから、気功に興味を持ちました。13年前に中国気功に出会い、気功が私に合っていると実感したのはいつも元気で居られる。長年悩まされていたアレルギー、低血圧、肥満が解消されたことなど大げさに言うと人生観が変わりました。そこで気功についてもっと知りたいと思いスクールで勉強をしました。次第に中国気功では満足できず、もっと自分の生命エネルギーを高めたいと思っていたときに“スピリチュアル気功”の本に出会ったのです。今では相談者が笑顔で帰っていく姿を見て、佐藤式気功に出会って本当によかったと思っています。