亡き母が言った。「お前はなぜここにいるの」

M・Kさん 45歳 男性 会社員

M・Kさんは、長年の腰痛を治したいとみえた方です。
1回目の気功で、体が暖かくなり、やがて軽くなりました。
2回目には脳裏に自分の家の玄関前の映像が浮かんできました。イメージ体験が始まったようです。
そして3回目に体外離脱が起きました。

――光の渦巻きが見えて、第一のトンネル体験した後、小高い山の上に自分が浮かんでいることに気づきました。しばらくそこにいると、第二のトンネルが見えてきましたので、そこを抜けました。大きな川のそばにいることがわかりました。川の向こうは霧がかかっている感じがします。向こう岸まで霧の中を歩き出してみました。この時の歩く感覚というのは、どっしりした感覚はなく、ふわふわと浮いているような感じです。

岸に着いて、さらに歩いていくと、同じような造りの家が沢山建っているのが見えました。そこで大勢の人達が生活している様子です。
この時の自分の姿もわかるのですが、自分は白い光のようなもので包まれていて、周囲の人々とは心の中で繋がっているという感覚がありました。

なぜか私は、9カ月前に亡くなった母がそこにいると感じました。そう思うと同時に母親が現れて「お前、なぜここにいるの」と尋ねるのです。私の心の中にそのメッセージを送ってきたので、そう言っているのがわかったのです。私は「俺もわからないけどここにいるんだ」と答えました。母と心がつながっている――その時温かな思いが私の胸に拡がりました。

想念の世界には光の部分と闇の部分があります。M・Kさんの体験を通して闇の世界を探訪してみます。

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