施療ステップ
SATOメソッド(佐藤式気功)の対面式外気功における施療ステップを紹介します。
1. 問診
初めて佐藤気功センターに来られた受療者には、まず受療の目的や現在の心身の状況、不調の内容などをお伺いし、施術の際の参考にします。そして、SATOメソッドの特徴について、わかりやすく説明します。
2. 足の反射療法
足の裏を刺激する反射療法。受療者は下丹田(腹)に手を当て、そこを意識します。
3. 「浄化・再生モード」開始
- 受療者は、手を下腹部(下丹田)に当て、そこを意識します。
施療者は受療者に気を送るときは「浄化・再生」とコネクトします。そうすると施療者と受療者に内界の気と外界の気が入ってきます。最初は内界の気が入ってきます。内界の気はサムシング・グレートから直接双方の肉体に入り、湧いてきます。次に自動的に外界の気が入ってきます。外界の気は霊的宇宙から宇宙の叡智、地球の中心から大地の力が双方の肉体に入ってきます。このような方法は遠隔気功になります。さらに施療者の掌が受療者の腹部、頸部に触れてハンドパワーが送られます。施療者の肉体から受療者の肉体に内界の気と外界の気が送られることになります。対面式外気功はこのように行われます。遠隔気功はハンドパワーがない方法です。 - 下半身の温かさ、上半身の涼しさは肉体の内側に波紋の様な感覚で反応します(内界の気)。一方、真綿のようなもので包まれている感覚は肉体の表面に反応します(外界の気)。
- 深いリラックスから「瞑想」状態に誘導します。
- 受療者は心の中で「終わり」と言います。
施療者はここで頭頂部に手を当てコネクトし、気を止めます。
4. 「気の重心」の位置確認(施術後)
施術を終えた受療者に立っていただき、気の重心の位置を確認します。
ほぼ100%の方が、「気の重心」が施術前よりも下がったことが確認できます。