SATOメソッドの基本モードと進化モード

SATOメソッドには、基本モードとしてのアナログモードと、状況や目的によって使い分けるデジタルモードというモードがあります。
さらにはアナログモードとデジタルモードを統合した「浄化・再生モード」があります。
これらの用途によって使い分ければ体力増進、精神安定、脳力開発が可能になります。

浄化・再生モード

  • 基本形のアナログモードとデジタルモードを統合し、パワーアップしたモード。
    下丹田・中丹田・上丹田が同時に反応します。
    病気改善から自己啓発まで幅広く応用できます。
  • 施療時間30分間の基本モードに比べ10分ほどで体感できるので時間短縮ができます。
  • 内・外界の気を同時にコネクトできるので瞑想しながら仕事ができるようになります。
  • 自己トレーニングがしやすくなりました。(一度「浄化・再生」とつぶやくだけでいい)
  • 体への反応が早くなりました。
    体のゆるみや精神的リラックスだけでも病気や自覚症状の改善が見られます。
  • 治療家(鍼・マッサージ・整体・気功・ヒーリングなど)の技術が向上します。
    内界のサムシング・グレートと繋がることにより丹田より下、足裏、地球の中心、宇宙の中心、宇宙の中心の内奥まで下がり技術レベルが高まる。
  • 外界の(宇宙の叡智・大地の力)と内界のサムシング・グレートとつながりアカシックレコード(外界のすべての情報を貯蔵している図書館)から正確に情報を引き出すことができるようになりました。

アナログモード

アナログモード

アナログモードはSATOメソッド(佐藤式気功)の基本モードで、「温かいモード」と「涼しいモード」があります。
何か気持ちのいいものに包まれている感覚で、特に身体や精神の癒しにとても効果を発揮します。

  • 温かいモード
    収縮気(下丹田の力)が優位の時に働くモードで、体を温かくしたり充実させます。
  • 涼しいモード
    拡大気(中丹田の力)が優位の時に働くモードで、体を涼しくしたり深いリラックス状態にさせます。

デジタルモード

アナログモードは下丹田から収縮気、中丹田から拡大気が湧いてきて融合しながら全身に広がりますが、

デジタルモードはアナログモードで収縮気と拡大気が全身に広がり、気の重心が「足裏」に下がった後に

デジタルモードをコネクトすると上丹田から収縮気と拡大気が湧いてきて、全身に広がります。

デジタルモードには「仕事モード」「瞑想モード」「体外離脱モード」があります。
アナログモードに比べ、頭のてっぺんから足先までとてもシャープでスッキリ感があります。
気の重心が足裏以下に下がった人が体感できるモードで効果が体感できます。
尚、各モードの収縮気と拡大気の総和が80%から100%以上あり、最も理想的な状態を現しています。

  • 仕事モード
    現実的に仕事しやすくなります。
    収縮気(50%)・拡大気(30%)で体も頭も目覚めている状態です。
    この仕事モードは、気功治療が終わったあとや自己トレーニングで深い気功感覚から覚めた後に起こるモードでもあります。リラックスと同時に精神を集中させます。脳波ではアルファ波状態なので体をとても軽く感じます。
    一般的な健康の概念は、体を動かしたりスポーツをすること、つまり適度に交感神経の働きを高め,やや血圧を高くして血液循環をよくする考え方ですが、SATOメソッド(佐藤式気功)の考え方は少し違い、現実社会に生きている私たちの心身の基本モードともいえます。気の重心では足裏
  • 瞑想モード
    瞑想感覚になります。
    収縮気(20%)・拡大気(80%)ですが、この時は体は休眠しているのに頭が目覚めている状態です。
    変性意識状態といって雑念のない目覚めです。あきらかに仕事モードのときの頭の覚醒時とは違うようです。
    瞑想モードは、健康増進の他に才能開発にも発揮するモードです。気の重心では宇宙の中心
  • 体外離脱モード
    体外離脱感覚になります。
    収縮気と拡大気の比率は数字では表すことのできない、完全に体から意識が離脱する感覚です。
    気の重心では宇宙の中心の内奥

尚、デジタルモードは、基本モードであるアナログモードで充分に体と精神が癒されているあとに行うと効果を体感できます。

いづれのモード時も下丹田にしっかり意識を集中することが重要です。