幸運を呼び込む スピリチュアル気功
タイトル | 幸運を呼び込む スピリチュアル気功 |
著 者 | 佐藤 眞志 |
出 版 | ハート出版 |
発 売 | 2004/06 |
ISBN | 4892954608 |
判 型 | B6判 272ページ |
価 格 | 1,620円 (本体:1,500円) |
ベストセラー「免疫革命」の著者、安保徹新潟大学教授も注目の「気功革命」。
「拡大気」と「収縮気」の理論で心と体の健康度がわかる。
人生の迷い、健康の不安を解き放つ驚異の体験、自分の中で意識が確実に変わる。
推薦のことば
「収縮気と拡大気で生命力を盛んにする」
新潟大学大学院医学部教授 安保 徹
私達人間は大脳新皮質が発達したので、科学的思考を行い新しい知識をふやしてきた。このようにして得た知識は音声や文字によって次の世代の人間に伝えることが出来る。これが文明であろう。文明は積み重ねがきくので肥大化していくようになる。時にはこの肥大化が人間に不利益をもたらすことがある。
その不利益の最大のものが環境破壊や、知識による過剰行為(例えば、医療、教育、経済など)で起こっているのであろう。豊かさを生み出したつもりが、文明が人間を破壊に導く可能性もある。
一方、人間には積み重ねのできない能力もある。それは感覚や感性であり、人間が進歩しても文明が進歩してもその個性が保有しているのである。特に、感性のレベルはその人、個人の固有のものであり、個人として磨きをかけたり、知識によって消されてゆくたぐいのものであろう。
人間は自然から多くの感性を受け取るが、人間が人間に感性を送る行為が気功なのであろうか。気功は感性の問題なので知識としては修得できないし、そのレベルを知識で測ることは無理と思う。
大脳新皮質から発達させていない動物の方が、野生の感性で生き続け繁栄しているところを見ると、感性のある場所は脊髄、脳幹、大脳旧皮質の領域であろう。多くの人達がふえて感性を失ってゆく理由がここにあると思う。
佐藤式気功の特徴は収縮気と拡大気で生命力を盛んに出来ると言っている。これは私が「免疫革命」の著書で述べている交感神経系と副交感神経系の働きとよく似ている。自律神経系は、生体調節系としても神経系としても最も古い歴史を持っている。この古きゆえに気の働きと連動しているのであろう。このようなことから佐藤氏との出会いがあったのである。
今や気功は健康法としての役割ではなく、スポーツや芸術の世界にも入り込んでいる。佐藤式気功の本で「気」の働きに触れようではないか。私も皆さんも。
読者の声
大学教員 31歳 女性
すぐに読み終わってしまいました。非常に読みやすい本だと思います。やはり精神世界の本は、オカルトめいたものが多く、偏見をもたれがちですが、この本は一見不思議なことも非常に科学的に解明されているため、大変信頼感をもって拝読することが出来ました。文体もわかりやすく、引き込まれるように大変メリハリがついていて、全体をリズム感をもって読み進めることが出来ました。また、信じがたいほどに本のお値段がお手ごろで、これならば気兼ねなく、いろいろな方にお勧めできると思い、実際ずいぶん多くの方にお勧めしました。非常に不思議な現象を科学的に実証し、分かりやすい言葉で世に問うご著書の意義は大変大きいと思います。これから長く読まれていく本だと確信します。
目 次
プロローグ スピリチュアルな旅のはじまり
第1章 生命力を高める「究極の気功体験」
- 佐藤式気功は「いのち」を元気にするエネルギー
- ようこそ佐藤気功センターへ
第2章 心と体を癒すスピリチュアル気功
- 「体外離脱」のスピリチュアル体験
- つでもどこでも「遠隔気功ヒーリング」
- 佐藤式気功で心と体を健やかに
第3章 体験レポート(1) 「体外離脱」を体験する人々
第4章 体験レポート(2) 免疫力を高める佐藤式気功
第5章 体験レポート(3) 距離も時間も超える「遠隔気功」
第6章 宇宙の癒しを受けるスピリチュアル・ライフ
- サムシング・グレートはあなたとつながっている
- 「生命力」は死後も続く
- テロリストがいなくなる世の中に