慈しみ - COSMIC LOVE - (CD)

慈しみ - COSMIC LOVE -

作曲 冨澤フミ子
監修 佐藤眞志

購入方法

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〒191-0041
東京都日野市南平8丁目18-25
佐藤気功センター/意識科学研究所
TEL&FAX 042-593-1465

慈しみ…
それは生きとし生けるすべてのいのちへ送られた無限の愛。
あなたの意識を宇宙のリズムと同調させ、あたたかく癒します。

※「スピリチュアル気功CDブック・主婦と生活社」を購入された方で対面式外気功を受療し、気の重心が「足裏」以下に下がった人はオリジナルCD「慈しみ」をお試しになってください。深い瞑想感覚になり意識体(もう1人の自分)やサムシング・グレートとの一体感などを体験できます。

真夜中の2時、天上から届けられた「スピリチュアル・サウンド」

冨澤フミ子さん 元小中学校音楽教諭

当センターにとって、冨澤さんは縁の深い方です。残念なことに冨澤さんは既に亡くなられましたが、冨澤さんが体外離脱体験の後に聴き取ったスピリチュアルな天の調べは、現在CDに収録され、気功中のBGMとして毎日使わせていただいてます。このCD誕生のときのことを紹介します。

冨澤フミ子さんはストレスでお見えになった方です。1回目の気功では、気を送り始めてまもなく体が反応し始め、背中がだるくなり、足や腰も重かったのですが、気功後半になってだるさがとれ、リラックス感を感じ始めました。2回目からイメージ体験が始まりました。その時は気を送ってすぐに脳裏に白い光を感じますが、とたんに満天の夜空に映像が切り変り、さらにフラッシュライトのように自分の過去が現れ、またそれが変化してお孫さんと家の庭で遊んでいる情景が見えてきました。

ただし、こうした映像イメージはまだ本当の体外離脱ではありません。

イメージの現れ方には3種類あり、私は次のように分類しています。

  1. 脳裏に浮かんでくる平面的なイメージ。例えるなら、映画を客席から眺めている感覚。潜在意識で見ているイメージと思われます。
  2. 体外離脱して、第一トンネルを通過し、イメージが立体的に感じられる意識状態。映画の中に自分がいて周囲を見ている感覚。この時は、時間と空間を超越しているので、自分の意志で目的地にトリップできる。SATOメソッドでは時空のない非物質宇宙と呼んでいます。
  3. 体外離脱した後、第二トンネルを通過し、イメージがより立体的に感じられる意識状態。 映画の中の俳優と一体化し、俳優そのものになっている感覚。SATOメソッドでは霊的宇宙と呼んでいます。

本当に体外離脱ををしているといえるのは2.3.で、この時点の冨澤さんの体験は、まだ 1.の体験だと思われます。
冨澤さんの体外離脱は4回目から始まりました。

―― 第一の光のトンネルを抜け宇宙空間に出た後、すぐに第二トンネルが見え、その中に入って抜けました。惑星のような姿をした意識体に意識を向けてみると、観音菩薩や阿弥陀如来が意識の中に入ってきました。黄金に輝く阿弥陀如来が意識の中に浮かんでいるのを見たとき、自分の悩みなど小さな事だと気づいたのです。ひたすら感謝する心でいっぱいになりました。

冨澤フミ子さんは、5回目以降の体験中には毎回観音菩薩や阿弥陀如来が意識の中に現れて、心の底から癒してくれたとの事です。10回目になってからは、心身ともに健康になり、趣味のお寺巡りの旅行ができるようになったと明るい笑顔で話してくれました。

意識の中に、冨澤さんのように観音菩薩や阿弥陀如来の姿で神仏が現れるというケースは少なくありません。人間の本質は普遍的なもので変りませんが、本質を取り巻いている想念では、拠って立つ文化や価値体系が一人ひとり異なりますので、霊的宇宙では人によって多様なイメージ体験が起こります。
気功は13回で終了したのですが、それから1カ月くらい後のこと、冨澤フミ子さんが再び当センターに見えて、こんなことを言ったのです。

―― 実は、最近午前2時頃になると、美しいみやびな音楽が聴こえてくるのです。初めは幻聴かと思いました。でも、毎日同じ時刻に同じ曲が聴こえてきます。それが毎日続くし、その音楽を聴くと心がとても落ち着くのです。不思議なので、これは何なのかお尋ねしたいと思ってやってきました。

そこで、私が冨澤さんに気を送りますと、冨澤さんの脳裏にイメージが現れました。今回のイメージは潜在意識によるイメージと思われます。イメージの行先は霊的宇宙からの情報で、とても深くて広がりのある世界ですが、体外離脱の頻度が高いと潜在意識でも霊的宇宙のイメージが浮かんだり音楽が聞こえてくることもあります。結局は夜中に聴こえていた調べは、霊的宇宙の天上で天女(霊的存在)たちが飛天の舞いに合わせて奏でる音楽だったのです。それを私は毎夜聴いていたのですね。といいます。

冨澤フミ子さんは長年音楽に携わっていた方でしたので、後日この天上からの音楽をエレクトーンを使って楽譜にしてくれました。私はその楽譜を気功の理解者であり、友人である 荒川さん(編曲者)に依頼して、一般の人に親しみやすい音楽に編曲してもらうことにしました。そしてテープに録音してもらった曲を佐藤気功センターに送っていただき、音楽を聞きながら、2章で体験談を寄せてくれた大山浩子さんと、編曲者の友人に気を送り、体外離脱してもらいました。お二人とも体外離脱体験中に冨澤さんと同じような神秘的な宇宙を見ています。そこで二人に霊的宇宙の中の天上界をつぶさに感じてもらいながら、琴・笛・太鼓 ・鈴などによる音の強弱・深さ・音色・流れなどを天上界の振動とクロスさせて完成させました。

こうして冨澤さんが遺してくれたこの曲は、不思議な慈しみに満ちたスピリチュアルサウンドとして、聴く者全ての心を今も癒してくれます。私たちは「COSMIC LOVE・慈しみ」と命名し、現在も毎日、気功の時のBGMとして活用しています。

「幸運を呼び込む スピリチュアル気功・佐藤眞志・ハート出版」より一部引用

試 聴 (mp3形式)

※音質は実際のものと異なります

Sample 1
Sample2
Sample3
Sample4
Sample5