週刊女性「いま話題のスピリチュアル気功で『幸せパワー』がわき上がります! 」

週刊女性
スピリチュアル気功で「幸運体質」に

2008年1月29日掲載

いわゆる既存の「気功」と『スピリチュアル気功』の違い
「幸せ体質になるには、心と身体をラクにして、あなたの”気”のエネルギーをレベルアップすればいいんです」
東京都日野市の閑静な住宅街にあるサトウキコウセンターを尋ねた本誌に開口一番、佐藤眞志先生はそう答えてくれた。
先生が扱う気功は名づけて「スピリチュアル気功」。いったい、これまでわれわれが耳にしている気功とは何が違うのだろうか。

「いわゆる一般的な気功は、外側からエネルギーを身体がキャッチするものですが、最近は大気汚染や自然破壊で美しい気ばかりを取り込むことが難しくなっています。一方、スピリュアル気功は、自分の内側からエネルギーをわき上がらせることができるようになるモノなのです。」
すでに15年前から11の大学・研究機関と共同研究を行い、8つの研究論文にまとめられており、いま話題になりつつあるというのだ。

では、スピリチュアル気功は具体的にどんなものに効果が期待できるのだろうか?

「ウチにいらっしゃる女性の多くが、”悩みのタネだった冷え症が治った”とおっしゃいます。靴下やお風呂などのように外側から温めるわけではなく、身体の新から熱がわいてくる感じ。だから持続性も高いのです。」

「長い間に蓄積した肉体疲労やストレスによって、自律神経が乱れている人が本当に多い。そういった人たちはスピリチュアル気功でいったん身体と脳を休ませて、十分に身体と神経を緩ませることで自律神経を整え、自然治癒力を高めることが重要なのです。自然に免疫力を養うことができるでしょう。」

直接体験できない人のため、今回、自宅でもスピリチュアル気功を身につけることができるよう、「スピリチュアル気功CDブック」(主婦と生活社刊)の発売となった。本書の中にはスピリチュアル気功の体験者からの驚くべき声がたくさん寄せられている。

「コンサートでアガらず演奏が」

デンマークを拠点とするオーデンセ交響楽団団員の岡田友希さんは、演奏会でこんな経験を。
≪ビックリしたことに急に緊張がほぐれました。(中略)自分の全てを出せたこと、そしてお客さんと一緒に歌い、楽しめたこと。楽器までもが一体化していたこと。この経験は本当に忘れられません。≫

キレやすい子供に笑顔が戻った

東京都で小学校補助教員をするFさんは、キレやすい生徒に頭を悩ませていた。
≪(気を送ることで)会うと必ずパンチをくれてた子が殴らなくなりました。お友達とのトラブルも少なくなりました。(中略)子供達のトラブルも劇的に減り、また先生方の笑顔も増えてきたことが驚きでした。≫
と、教育現場でも役立つという例まで。

こうした減少にスピリチュアル気功はどのように作用したのだろうか? 先生に解説を求めると、

「これらの成功例は、気の重心が下まで下がっている状態なんです。日本人が昔から言う”アガっている”は、気が上に行ってしまっている状態。一方”落ち着いている”というのが気が下の方にある状態なんですね。

いつでも、だれでも幸運体質に

知れば知るほど、この不思議な体験を自分にも、と思うものの、実際、どうしたらいいのだろうか?
奇跡的な癒しの数々は、私の力と言うより、気の働きによるものです。幸いなことに、この気功はとても簡単で、いつでも、どこでも、誰でもできるのです。