「気功で体外離脱」期待感が高まりました

T・Sさん 55歳 男性 グラフィックデザイン経営

T・Sさんは当センターに来院される前に、アメリカのロバートモンロー氏が開発したヘミシンク方式による体外離脱法を体験していました。佐藤式気功法による体外離脱との違いを体験するためと訪れました。前者の方法にて体外離脱した人が後者の方法でできない人が多いが、佐藤気功は心と体の安定があって初めて体験できます。体外離脱した人がとても元気であることからも裏付けられます。

対面式外気功

1回目

ただ横になっているだけで自分自身は何もしていない。一体どうなるんだろうという好奇心と期待感のなかでいよいよ開始。疲れと緊張のためかなにも感じませんでした。中盤で何となく胸の辺りが暖かい感じがしてきましたが、涼しい感覚はわかりませんでした。最後に気の重心の測定をしましたが、あまりはっきりとした感覚はなく、漠然とした膝辺りかなという感じでした。

2回目~4回目

雰囲気にも慣れ、リラックスした状態。温かい感覚も最初から感じ、涼しいモードも少し感じ始める。回を追うごとに、クリアに気の重心も認識できました。

5回目

いよいよ最終回!体外離脱の期待の中で施術開始。クリアな感覚は高まってきています。一瞬、フット自分の存在が無くなるような感覚がありましたが、目標の体外離脱は残念ながら体感できませんでした。気の重心は「足裏」でした。

上級者コース

送り手と受け手に分かれての相互の3分間施術。受け手になったときの体験です。1人目は女性の方で、柔らかくやさしいエネルギーが頭部からゆっくりと下ってきました。2人目は男性の方で、爽快感のあるミスト状な感覚でした。個々における気の相違がはっきりと感じられました。最後に先生からの施術。温かいモードでは、上方(宇宙?)に向かっている右回りで渦巻き状のエネルギーが見え、涼しいモードでは、逆回転して自分の内部が地球の中心?…に向かっているようなビジョンでした。