岐阜セミナーで話したこと(腫瘍マーカが正常に戻った!)

T・Oさん 男性 会社員

私は、昨年5月に、食道ガンと診断され、長泉の静岡県立ガンセンターに入院しました。放射線治療と抗がん剤の服用で、一応手術しなくても、食道にあった腫瘍は消えました。10月末日に退院し、1ヶ月の休養の後、12月から、職場に復帰し、仕事は続けていましたが魂の抜け殻の様で、ただその日が過ぎればいいという状態でした。毎月の血液検査でも、腫瘍マーカーは、正常値まで戻らず、不安は拭い切ることは出来ませんでした。

そんな私を心配した妹が、鹿角霊芝のエキスを持ってきてくれ、それを飲んでいますと、力が湧いてきて、やっと、総体に血が回ると言う感じになり、様々な事に目が向くようになりました。まず、生きていることの嬉しさです。そして、生かされた理由は何なんだろう、と考える様になりました。そんな時出会ったのが、スピリチュアル気功と言う本でした。読んですぐ対面気功を受けてみたいと思いましたが、ホームページに申し込み方法があるので、まずインターネットが出来る環境にし、申し込むと、縁が有るのか、キャンセル待ちですぐ空きが出来、待望の対面気功を受ける事が出来ました。

1~2回目は、さほど感じませんでしたが、3回目から、丹田から広がる温かさが勢い良く足元までいき、後は体全体に不思議な感覚が広がりました。体が浮かび上がると言うか、透明になっていくと言うのか、体の中から綺麗になっていくような感覚でした。受ける前は体が重く、先生の家にもやっと着いたという感じが、終わった後は非常に体が軽くなり、これは有り難いと思いました。

5回の対面を終了した後の、7月の血液検査は、正常値になっていて、それを知った時の嬉しさと言ったら表現しようがありません。この嬉しさを自分の物だけにしておくのはあまりにももったいない、佐藤気功を知らないで無念な人生を,送られている方々にぜひ知らせてあげたい、しかし、私の力は微々たるもの、その上、自己トレーニングでは、なかなか、対面式のような感覚を得る事が出来ないままでした。

そんな私でも、セミナーを受けて良いとの先生から許可を頂き、また、あの感覚に触れる事が出来たらと、胸を膨らませて参加させてもらいました。参加されてる方々の体験談を拝聴する中で感じた事は、本の題名の通り、この気功はまさに、スピリチュアルなものだということです。この気功を続けていると、身体機能が向上するのはもちろんの事、魂も磨かれていってるんです。しかも、大変苦労して修行するとか、禁欲するとかは必要なく、お腹に手を当てて、温かい、涼しい、温かい、と言ってるだけのところがすごいんです。これは、佐藤先生の力の証明でしょうが、おごることなく、ニコニコと、皆さんがもともと持っている力に気づいて頂くお手伝いをしているだけと、仰っているところがこれまた素晴らしく感じます。生あるうちをおかげと思う生き方の上で、私の心身共の支えとなるこの佐藤気功、必ず習熟し、あの世に旅立つ時には、良い人生だったと言える人生を送りたいと思います。

「生きる力がわいてくるスピリチュアル気功」より引用 佐藤眞志著 ハート出版