上級者実践コースで学んだこと

T・Kさん 46歳 女性 整体に気功を活用

上級者実践コースではとても有意義な勉強をさせて頂きました。とにかく私と関わりのある人にはセミナーで教えて頂いたことをなるべく伝えていくことを心がけています。

上級者実践コースで学んだこと

上級者実践コースの3回目のとき、心の重心と体の重心が極端に違うと、二重重心になることを知りました。心が「頭」、体が「足裏」にあるとき、ある一人の女性がこのような状態ではなかったかと理解できました。足裏に重心があるのに、気持ちが何だか落ちつかない、イライラまではいかないのですが何となくイラついていて・・・「これか!」って心の中で思いました。

帰ってきて、早速 その女性にこの話をしまして、後日気の重心の体験をして頂きました。そのときは、荒川しずか選手のオリンピックの時の気の重心も体験してもらいました。凄く驚いていました。そのあと、体験出来たという事はちゃんと自分でこの状態をいつでも出来るという事も伝えました。肝心なのは 自己トレなんだと何度も言ってきましたが、やはり体験すると違うようです。

長い間の「うつ病」から解放された

10数年という長い間薬を飲み続け、カウンセリングを受けて来たその女性とは約1年間とのお付き合いでした。私が初めて気功をおこなうときには、徐々に薬から解放されていた時期ではありましたが、根本的なことからの解放ではありませんでした。しかし、気功を続けている内に心の底から解放され、特に3ヶ月にわたるセミナーで学んだことを応用することにより完全に脱却しました。

10数年という歳月は 長い年月ですよね・・・カウンセリングの先生から「うつ病」卒業と聞いた時に、ご主人が「10年か・・・長かったな~」と一言いったそうです。このスピリチュアル気功に出会い1年で病気から解放され、仕事復帰をしています。この1年を長いと見るか短いと見るか・・・私は、あっという間だと思います。改めて スピリチュアル気功の素晴らしさを感じました。

1年間を振り返って

女性は良く電話を掛けてきましたが、その度に「どうしてなんだろう、声を聞いただけで心が落ち着きます。気の重心がすぅ~っと足裏に下がりました。これで眠れそうです。ありがとうございました」そう言って電話を切りました。

最初のうちは夜中に泣きながら電話してくることもしばしばで、たわいのない会話で落ち着いて眠りました。状態が回復してくるにつれ、夜中の電話はなくなり、夕方や昼間の電話に変りましたが、大抵の場合はいう事も忘れてしまい電話を切る事が多くなっていました。