上級者実践コース体験レポート

N・Tさん 45歳 会社員

N・Tさんは、ご夫妻のほかに親族の方達がたくさんお出でになりました。親族の皆様一同が対面式外気功を受療していただき、さらに上級者実践コースに参加して戴きました。今後は慈しみの会を茨城県日立市に設立されることを期待しています。

第一回目;2006年10月14日

対面式気功を受講してから3ヶ月ほど経過してから上級者実践コースを受講いたしました。 私達は、先に対面式気功を経験した家内とその妹が中心となって、親族が次々と対面式気功を受講し、茨城県の日立から我々夫婦と義妹夫婦および義兄の5名での参加となりました。

今回の上級者実践コースは対面気功を習得された11名の方との共同の体験となり、多少の緊張の中で佐藤先生の講話と実践が始まりました。

拡大気と収縮気のを直接感じさせていただき、収縮気はちょうど下腹部に暖かい気が集まり芯になるような感触で、拡大気は胸の辺りから回りに気が吹き出るような心地良さを覚えました。

次に、外気と内気を感じさせていただき、外気はまるで寒い冬の夜に、暖かい暖炉で照らされているような火照りを感じるような熱さを感じ、内気は腰の辺りからじんわりと温まるようなやさしさに溢れるものでした。

また、霊能者としてマスコミで有名な某氏のモードの擬似体験では、まるで暖かい心地良さが吹き飛ばされるような無味乾燥な気分が残り、佐藤式気功との違いをはっきり感じることが出来ました。

第二回目;2006年11月11日

今回は佐藤先生から自己トレーニングの効果を高めるために、自分自身の意識体に名前を付けての自己トレーニングについて説明を受けました。

名前を付けた自分の意識体を呼びかけながら、暖かいモード、涼しいモード、暖かいモードを繰り返すことによって、意識体へのスイッチが入り易くなり、自己トレーニングの効果が高まり、自分の意識体を直接的に意識しての効果を実感することができました。
デジタルモードでの瞑想モードを実践した時に、意識が体とは離れるような感覚に気づき、先生にお話すると「この世からあの世への旅出す練習をやっているようなものですよ。」と教えていただき自分の意識を感じられた感謝の気持ちで一杯になりました。

また、今回は受講者の方々とそれぞれ二手に分かれて対面式気功、遠隔気功を体験しました。

対面式では偶然にも一緒に受講している家内との組み合わせとなり、自己トレーニングでの男性的な感じとは異なる女性的な優しさを感じ、遠隔気功は男性の方と組みましたが、暖かく感じが自己トレーニングとは明らかに異なることが感じられて、気にも個性のようなものが存在するのかと思われて非常に興味深いものでした。

先生が遊び心で、仕事モードに谷川岳のモードを取り入れてくださり、本当に自分顔の周りの空気が、雪を頂いた谷川岳のひんやりとすがすがしい新鮮な空気に変わるのが感じられて不思議な感覚を覚えました。

今回は何といっても、参加された方々がコースを始める前には、上級者の方々とは言え、日ごろの仕事など多忙な中での参加であり、1ヶ月ぶりの参加でもあって始めは多少の緊張と堅さが伺えましたが、実践コースで対面式気功、遠隔気功、デジタルモードを行うに従い、見る見るうちに皆様の顔が穏やかになり、健康的な表情に変わっていくのが見て取れて佐藤式気功の素晴らしさを目の当たりにすることが出来ました。

トレーニングの後の懇親会では、受講者の方々と佐藤式気功による効果を気軽に話し会い、私は佐藤式気功を実践して、職場や顧客とののコミュニケーションが上手くいっている状況をお知らせしました。

皆様との歓談により、佐藤式気功は難しいことでは無く誰でもが無理をしないで身につけることが出来て、それを楽しみながら継続できる素晴らしさを改めて感じました。

第三回目;2006年12月9日

三回目の上級者実践コース、今日で卒業になることもあって、我々5名は充実感、寂しさ、サムシンググレートからの卒業証書が貰えるか期待と不安を抱きながら佐藤気功センターを訪れました。

今回は受講者が1対1の組になって対面式気功の実践を受けました。
気を送る時、感じて貰えるか不安がありましたが、送った後に相手の方からリラックス出来たと伺いホットしつつ、自信を深めることが出来た自信が湧いて来ました。
また、相手の方から受けた時は、暖かいモード、涼しいモード各々を感じることが出来、特に涼しいモードでは、自己トレーニングとは異なる開放感があり、気にも送り手の個性が出ることが感じられ興味深いものでした。

次は佐藤先生を入れた7名ずつのGrに分かれての遠隔気功を受けました。
グループ単位の気功では相手グループの気功が正に束になって包まれる感覚を覚え、涼しいモードから暖かいモードになった時点で、自分の意識が明らかに体から離れた状態になり、後から佐藤先生にお聞きすると、実質的に「瞑想モード」を体験していました。
更に、佐藤先生が当日の上級者コースに参加されていないWさんの気を受講者全員にコネクトしていただいた時、一瞬にして、それまでの瞑想モードの心地良さから意識が現実に引き戻されたような感覚になり、何か腹部が気になっていたのですが、Wさんは大腸癌と戦っておられてと聞いて、体感した気持ちとの関連が明らかになったような気がするとともに、佐藤式気功が癌を初めとする疾病に効果を来たす可能性も実感させていただくことになりました。(Wさんへのおすそ分けモードで、Wさんの自覚症状が徐々に軽減されていくのを体感できた)
そしていよいよ最後は、サムシシンググレートと直接のコネクトしていただいての実践です。

「暖かいモード」「涼しいモード」「暖かいモード」「瞑想モード」「仕事モード」を体験し、「瞑想モード」では宇宙空間を漂う自分を意識することが出来て、その後の「仕事モード」では、あらゆる不安から解放されて、自分自身に対する言い知れぬ自信に満たされている自分を感じることが出来ました。
佐藤式気功と出会えて、人とのつながりや家族・親族とのきづなも深まった幸せを実感しており、佐藤先生には感謝の気持ちで一杯です。