体外離脱して、死後世界で両親と再会

T・Kさん 46歳 主婦 整体に気功を活用

T・Kさんはスピリチュアル気功を5回体験された後、体外離脱を体験。その体験報告を示します。また、T・Kさんから複数の人に佐藤式気功を施術した結果を報告してきました。

体外離脱報告

体外離脱するまでのプロセス

温かいモード、涼しいモードで頭寒足熱。その後は、深いリラックス状態になり瞑想感覚になる。(アナログモード) 30分後に体外離脱準備モード(デジタルモード)を行う。肉体感覚が喪失し、自分が薄い紙のような状態になり、周囲がとても明るくなり、さらに周囲の中心が渦巻状になる。その後、体外離脱モード(デジタルモード)をコネクト。渦巻状が奥行きをつくりトンネルのような形になる。薄い紙のような自分がたましいであることに気づき、トンネルの中に入るが、通過するのがとても遅い。もう少し癒しが必要であると判断し、再びアナログモードに切り替える。

体外離脱のはじまり

5分後に再び体外離脱モードをコネクト。第一トンネルを通過。壮大な宇宙に出るが、すぐそばに紐のような第一トンネルが存在しているのを確かめる。そのあとに再びトンネルの出口から入って、現実(肉体感覚)に戻ることを確認する。再びトンネル体験をして体外離脱をしたことを実感する。

体外離脱後の世界とは

体外離脱した後の世界は物質の影響を一切受けないので過去や未来に自由にトリップ出来ると思われる。まず最初に地球をみた。地球が光ってみえたので、これが地球なのかわからない。しぱらくしてテレビで見たときの地球に変わったので、先程の地球はオーラで覆われていたからだと知る。

佐藤気功センターでの様子

その後、地球の中に入って佐藤気功センターまで来る。室内が少しぼやけて見えるというので、強くコネクトしたらはっきり見えるといいます。ベットに仰向けになっているT・Kさん、施術中の私、周囲の状況がはっきり確認できるという。そこで、私の意識体(魂)が体から離脱する場面を見てもらうことにした。(私は、体外離脱感覚を体感できないので、ほとんど離脱者に確認してもらうことにしている) 最初は卵型の光る集合体にみえるというので、私の体と同じスタイルになるようにコネクトしたら、施術中の私と離脱している私、二人の私を見て、不思議な感覚であったといいます。

再び宇宙へ

その後、T・Kさんの意識体と私の意識体は再び地球を出て、天の川銀河や北斗七星、南十字星をみた。天の川銀河は半円状の銀河であったとのこと。北斗七星や南十字星は、とても明るく幻想的な光の世界であったといいます。さらに宇宙が誕生した直後はどのような宇宙であったかをコネクト。一気に宇宙が始まった直後にワープ。周囲がとても暗く深く、瞬間怖かったが落ち着いたとの事。さらに宇宙が誕生する前まで遡ると、以前中間世(霊的な階層世界)からトリップしたときに遭遇したサムシング・グレードの世界があった。

亡くなられた両親と再会

このあとにT・Kさんから希望されていた、既に亡くなられている両親と再会することにした。サムシング・グレードから中間世に降りて、最初に母をコネクト。あるたましい的な星の意識体が出現し、その星の中に入ることにした。星の中のある階層に母が現れ、その時はただ見つめ合うだけで心が通じ合う感覚であったという。次に父をコネクト。父はまだ49日が過ぎていないためか、中間世にいないことを確認。過去世をコネクト。物質世界に住む人間は、時間や空間が存在するために過去や未来に行くことが出来ないが、体外離脱すると物質の影響を一切受けないので簡単に行くことができる。49日前であろうと既に亡くなられた場合は最初は過去世にいることが多い。当然、そのあとは光の世界である中間世に昇華するのである。父は、姉の家にいた。そこでは、現世で会話をしていたときと同じ感覚であったといいます。

施術結果

U・Kさんの場合

片目の視力が殆どなく周りの目の筋力および瞳孔の大きさにかなり違いありました。1回目の気功のあと、瞳孔の大きさがほぼ同じになる。目の周りの筋力の衰えからか、全体に目が小さかったのが改善され、光の差し加減も僅かながら違うと、本人は相当感激をしていました。

2回目の気功の後には、気の重心が下がったのでしょう。自分は体重のわりには、足が小さいのでいつもバランスが取れなくて、転びやすいと思っていたが、今までの足の裏の感触とは違う。「こんなにきちんと歩けるんだね」といって何度も周りをくるくる歩いて喜んでいました。

Sさんの場合

肩凝りと頭痛がひどくて困っていましたが、回を重ねる毎に、とても楽になったとの事でした。3回目からは、終了後も爽快で、5回目には温かい、涼しいがとても感じられるようになりました。自己トレも時々なさっているようで、自分でも温かい、涼しいができるようになったと報告してくれました。

T・Yさんの場合

テルミーという温熱療法に長い間通っている方で、自分にはあっているといいます。しかし、ヘルパーという重労働の仕事の成果、腰・肩・背中の張りが強く、もう限界だと行って私の所に来ました。もともと、スピリチュアルな事にも関心があり、1回目の気功で翌朝に、「かつて味わったことのない爽快感です。本当に見も心も軽く心から感謝します。」と言われました。

S・T君の場合

半年前から登校拒否になり、一日中パソコンばかりやっていて、外にも出かけなくなり、顔つきも変わってしまったので、お願いしますと母親が連れてきました。初回の時「僕の体はどこも悪くない」といっていましたが、目に手を置いたとき凄く疲れているなと感じました。気功が終わった後、顔つきが変わり、あどけない可愛い目つきに戻りました。母親は「あらー、可愛くなったじゃない」と不思議がっていました。帰ってから身体がとても軽くなったと話していたそうです。2回目からは自分の体のことをきちんと話してくれました。4回目が終わったあと、私の気功を受けると体の具合がとても良いといってくれて、次の日と翌々日も外出したそうです。

「生きる力がわいてくるスピリチュアル気功」より引用 佐藤眞志著 ハート出版