様々な病気から救われた70歳代の女性

Mさん 73歳 女性 主婦

20代後半で受けた手術の際の輸血でC型肝炎にかかっていた事を65才の時に知り、一般的には60才までしか行わないインターフェロンを70歳まで行うことのできる病院で治療を受けました。

知り合いの医師達に相談したところ、それは自殺行為に等しいとの意見が多かったのですが、主人が手続きをしてしまい退院後の半年、隔日の注射通いを案じつつ受けました。何度か明日は目覚められるだろうかと不安の毎日でした。

このような経験の中、何度か死の不安や到底無理な体力の中でいつも自力を超えた不思議な力に支えられていた気がします。インターフェロンの注射を受けているとき、主人に若い女性が出来て驚くほど冷たく接しられて、精神的にも最悪の状態でした。今でも良く生き抜いてこられた不思議さを感じます。そんなとき、池田先生の著書「気功全書」と出会い、佐藤気功を知り、今日に繋がりました。

その気功全書を読んで直ぐにでも佐藤気功センターに伺いたく思いましたが1時間以上の道のりが私には遠く電車に乗る心配もあり、それから伺うまでに3年を要しました。その間いつも頭から離れませんでした。そして、佐藤先生の著書「スピリチュアル気功」が発行されていることを知り、一気に読んだ後、ホームページを拝見し、予約申し込みをしました。

10月25日やっと佐藤先生にお目に掛かることができ、念願の佐藤気功を受けることが出来ました 南平の澄んだ空気は印象的でした。穏やかな中に厳しさを秘めたお人柄は心強く存じました。霊的なものも気功も自然体で受けることができました。

電子鍼で爪の脇をパチパチしますと手の甲の真ん中まで痛みがありましたが先生がなさると全然痛みがないのに先ず驚きました。お腹の置いた手の上に先生が手を置かれますとお腹がぐるぐると動き出し温かさが広がってきました。気功前は、気の重心が「頭から50センチ」ほど上に上がっていたのが「胸」まで下がりまして、その帰り、開きにくかった股関節がなんの違和感もなく自然に開き歩けました。初回で効果が出たのには驚きでした。

以前、他の気功を受けた時は、好転反応に随分苦しみましたが、今回は左の頬が顔面神経痛のようにピクピク動いたことと、夕飯時左の顎関節がカタカタ音がしたこと程度でした。それも3回目の気功を終えた頃はなくなりました。また右の手と足がいつも冷たく右足脛に痛みがありましたが、それも解消いたしました。外出が苦手の私が5回通院できたことは、私にしては大きな収穫でした。5回の気功を終えて、気の重心が「足首」まで下がりましたが、「足裏」を目的としていますので、そのあとは遠隔で気功を10回お願いしました。更なる効果と私を通じて夫の心にどれだけ働き掛けられるかが課題であり、楽しみでもあります。